沼津港ダンゴ釣り結果

みつるぎ

2015年09月14日 13:06

先日ダンゴ配合レシピを載せたので実釣してきました。

9月12日(土) 大潮
満潮:4:21 16:21
干潮:10:23 22:34

子供が一緒に行きたいーと言っていたので連れていく事に。
上記潮回りだったので、満潮からの下げ+朝まずめ狙いが良いと判断していたので
夜中から出発。

子供連れている場合は基本車横づけできる場所で釣りをするので
今回は沼津港内でやることに。
現地到着が1時過ぎそこから仮眠をし、日が出る5時ごろ起きて周囲観察。
風も波もなくべたべた状態。数日前の台風の影響でもっと濁りが入っているかと思ったけどそこまで
酷くなかった。

子供はまだ寝ていた為起きてからトイレ行ったりすると道具をいったん片づけたり面倒だったのでまずはダンゴ作り。
前日に仕込んでおいたダンゴ元(糠と砂のみ)にアミエビと活き蛹ミンチ・圧ぺん麦・コーン・押し麦を少々まぜて、ポイント作り。
とりあえずダンゴだけ数個投入し様子見。水面は小魚がボイル(ボラの子だった)
ちょうどダンゴ出来上がりのタイミングで子供が起きたので、近くの公園のトイレまで散歩がてら行く。

戻ってからダンゴ数個投入し支度し、釣り開始。
タナは竿1本半ぐらいに設定しエサはオキアミから。
第1投 ダンゴが割れウキが海面に上がってきてすぐに抑え込むような当たり。
まさかとは思いつつも合わせると重量感。しかも結構引く。
タイの頭を振るような引き、でも突っ込むいい感じの魚。
姿が見えた。 デカイ。久しぶりの大物だ。
タモ入れするとちょっと違和感。 あぁ、クロダイじゃないキビレだこれ。
すぐに計測。・・・48cm!
お腹もパンパンでかなり重量もある。ただ重量は計れなかったので不明。
クロダイは50オーバーを釣ったことがあるがキビレのこのサイズは初めてだ。



幸先の良いスタートであったが、その後エサ取りが多くサナギ・コーンといろいろ試すがチヌっぽい当たりなく。途中チャリコ(真鯛幼魚)・ヒイラギ(ギンダベラ)が釣れる程度。

場所が場所なだけにあまり釣れる気がしていなかったがやはり・・・

13時頃に風が強くなってきたタイミングで納竿。

お腹の中はタマゴいっぱいパンパン。
胃の中には青ノリダンゴの麦がいっぱい。皮付きの麦もいっぱい捕食していたので
ダンゴに混ぜ込む麦として効果はありそうだ。

久しぶりの大物に子供も喜んでいました。
半身刺身・半身塩焼でごちそうさま。
今度は黒いのを釣りたいですわー

使用タックル
ロッド:シマノ 鱗海SI1.2
リール:シマノ BB-X type1:3000D
ライン:東レ 銀鱗FLOAT 3号
ハリス:シーガーエース 1.2
ハリ:チヌ針 3号黒
エサ:オキアミ サナギ コーン
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